さんまの名探偵 第2部
東京にいる間に、大阪では何か変化などあったのでしょうか…
とりあえず毎朝テレビへでも行ってみましょうか。
以前は本番中のために照明をつけれなかったのですが、今ならつけることができます。
明るくなったところで、置いてある段ボール箱を開け、中を調べてみると…
紙切れが1枚あっただけでした。どうやら領収書のようですが…
さんま「これはくるよ宛の領収書やね。
買ったもんは…コンタクトや!!しかも事件の二日後に買ってるで!!
とすると、現場に落ちてたコンタクト、くるよのもんやろか?
これは怪しい、とっとくでえ」
くるよはもうここにはいません。次にあったときにこれを見せてみることにしましょう。
続いてなんば花月に行ってみると、テーブルの上にチラシが置いてありました。
たこいちというたこやき屋のもので、芸人には半額サービスということです。
もしかしたら誰かいるかもしれません?行ってみましょうか。
たこやき屋たこいち
阪神が来ています。
阪神にネタ本などのことを聞いてみても、巨人でないとわからないそうです。
そのかわり、巨人の家が千里ヶ丘にあることを教えてもらえます。
また、ここはたこやき屋ですが…持ち帰りは不可になっています。
食べるだけならできますが、何をしても持っていくことはできません。あきらめましょう。
巨人の家
インターホンを鳴らしても反応がありません。
ドアにもカギがかかっていますし…巨人はいないのでしょうか?
ところが。メーターボックスを開けて、中を見てみると…電気のメーターが回っています。
ということはつまり、巨人は中にいます。
ドアを叩いて呼んでみたら…巨人の声がしましたが、取り込み中といって質問に答えようとしません。
仕方ありません、ここは出直しましょう。
一度マップモードに戻って、もう一度来ると…
今度はメーターが回っていません。本当にいないようです。
しかしドアのカギはかかっていません。…帰って来る前に中を調べさせてもらいましょう。
部屋の中に入ると、テレビと冷蔵庫が並んで置いてあります。
こういう置き方をする家ってあまりないような気がするんですが…
とりあえず冷蔵庫の中を調べてみたところ、中には大きな氷の塊が。
中に何か入っているようなので、ちょっと氷を叩いて割ってみましょうか。
すると…
さんま「なんと!中からポリ袋に包んだ本が出てきた!
これこそ…幻のネタ本や!!!
事件以来行方不明だったこの幻のネタ本、やっぱり巨人が隠し持っていたのか。
スランプに悩んだ巨人が、文珍はんを殺して、ネタ本を盗った…
こういう線も十分考えられまっせ。
ともかく、証拠としてとっとくで」
…しかしそれだとアフリカの星が… まったく関係ない別の事件なのでしょうか?
とりあえず一度家を出ましょう。
そしてまた巨人の家の前。
もう巨人は帰ってきていて、インターホンを鳴らせば会うことができます。
巨人「ネタ本を持ってったのはさんまさんやったんか。
文珍はんの死体の脇に、このネタ本が落ちてたんや。
最近スランプやったし、ついふらふらと手が伸びてしまって…
けど、信じてくれ。俺が殺したんやない。
巨人の言うことにうそはなさそうです。
これ以上話を聞いても仕方ないでしょうから、帰りましょう…
巨人「そや、ちょっと待ってください。
実は、ネタ本と一緒に、こんなもんが落ちていたんです」
さんま「あっ!フロッピーディスクや。
そういうもんは早く出さんかい。重要な証拠や、もらっとくで」
巨人から渡されたフロッピーディスク。
これはやはりあの文珍の家のパソコンで使うものでしょう。さっそく行ってみましょう。
パソコンの電源を入れ、ディスクをセットしてみると…
パスワード? カーソルデ カードヲエランデ ボタンデ メクッテクダサイ
この画面は…トランプの神経衰弱でしょうか?
スペード、ハート、ダイヤ、クラブ、4種類のカードが裏返しで並べてあります。
配置は以下のとおりで、揃えた絵柄が上に並ぶようです。
ハ ハ ク
ダ ダ ク
ス ス ×
ハ=ハート
ダ=ダイヤ
ス=スペード
ク=クラブ
…ここで思い出してもらいたいのが、あの文珍の死体の横にあったメッセージです。
「スハダクラブ」
これがこのパスワードと関係しているのであれば、この順番で絵柄を揃えていけば…
さんま「やったー!文珍はんが出てきた。
スペード、ハート、ダイヤ、クラブ、スハダクラブいうのはこのことだったんや」
今日、東京のチャタという宝石商のところで、大変なことを聞いてしまった。
あの人が密輸なんてことをしてるなんて。
チャタはきっと、僕をあの人の身内だと思って、口をすべらしたのだろう。
それに、チャタが言ってた「闇の帝王」っていう話も気になる…
明日のパーティーで会えるはずだ。直接問いただしてみよう。悪いことはやめさせなければ…
さんま「文珍はん、密輸のことを知ったんで殺されたのか…?
でも、この『あの人』っていうのは誰やろ? …すると…やはり…
ともかく、東京のチャタっていう宝石商にもあたってみた方がええかもね」
チャタ商会
このチャタという宝石商、見るからに怪しい感じですが…
ここで事件のことを聞いてもしょうがないでしょうから、
アフリカの星についていろいろ聞いてみましょう。
アフリカの星、そしてピューマ。
この二つに「古代の秘宝」というものの謎が隠されているらしく、
あのヒトラーまでもがその謎を解こうとしていた、とのことです。
そして、あの脅迫電話をかけてきた闇の帝王も、古代の秘宝を探しているようで、
使いと名乗る男と会ったことがあるそうです。
クラブポピーという東京都内の店で会ったというのですが…場所までは教えてもらえません。